我が家では長男の中学受験時からテレビを見る習慣がなくなりました。長男の勉強中、次男は自由に遊ぶことができず本ばかり読んでいました。その際に買って良かったと思った漫画のご紹介です。
ねこねこ日本史:日本史対策
当初は昔からある日本の歴史を与えていたのですが興味を持ってくれずに悩んでいたらこの本を次男が見つけてきてそれからは夢中で読んでいます。
時代の流れを掴んだりできるのですが、猫語で書かれているので間違って覚えてしまうのが悩みどころです。
日本史に抵抗がなくなったところで「日本の歴史」や個人武将の小説などを読ませてあげれば次男はスムーズに入れました。
理科ダマン:理科(雑学)
はたらく細胞:理科(人体)
細胞に特化した漫画となっておりメジャーな赤血球や白血球から始まりキラーT細胞やがん細胞などの細胞を擬人化して面白おかしく書いています。
人体なので中学受験は影響が何かもしれませんが、読んでおいてデメリットになる事はないと思います。
「好酸球って知ってる?」って聞かれた時にはシビれますよ。あまりにもマニアックな細胞も出てくるので問題を出されても全然わかりません。
ゆるゆる系の図鑑:生物全般
深海生物や両生類爬虫類やさめ図鑑や危険生物など男子系の心を刺激する4コマ漫画です。
ものによっては全く中学受験には役立たないですが、昆虫や爬虫類両生類などは役立つ可能性がありますよ。
ドクターストーン:理科(科学)
突然人類が石化して科学の力で文明を復活されるという突拍子もないストーリですが、化学反応を使い火薬から携帯電話などなど作り上げていきます。
「科学とは」「文明とは」を考えさせてくれるアニメです。
我が家では中学三年生の長男と一緒に見ていますが、ためになるアニメです。
我が家では子供達で一緒にみせるため、YouTubeで見ています。勿論漫画もありますよ。
勉強の合間などに息抜きは大事ですができれば少しでも休憩が役に立てたら最高ですよね。
ちなみに昨晩次男の算数に付き合っていたのですが小学4年生の問題で
「2から100までの偶数を掛けていくと最後は1の位から0が何個続きますか?」って問題がありました。皆さんわかります?正解は12個なんです。10・20と続き100までで11個、50の時50×2で100になるので12個です。こんな問題を延々と説き続ける今の小学生は息抜きも必要ですね。
子供も大人も心が折れない様に頑張りましょうね。
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