中学受験は点数のみで入学が決まる絶対評価ではなく、入学数を受験者で競い合う相対評価なのでたまに学習塾(馬渕・浜学園・日能研)を受けさせています。
第六回馬渕公開模試:塾生と外部生混合テスト
直近は馬渕公開模試になります。(2024年1月)塾生の方とまだ塾に通っていない生徒との合同テストになるので相対的な立ち位置が判断でき、単元の分析も簡単にしてくれるので大変助かります。
また今後通うことになった場合、塾や教室の雰囲気や生成達の話などを考慮して通わせようと思っています。(まぁ奥様が気に入ればそこになるのですが)
算数の分析①
これは正答率順の結果一覧です。
今の大まかな考え方として重要視しているのは【正答率】です。
正直自宅学習で正答率が1/4(25%)以下の難問はできなくて当然、しかし正答率50%以上の問題を落とすのは少々危機感を感じます。
ここでも90%問題を一つ落としているのが危険です。
反対に正答率下位の4問を落としたことは当然だと判断しています。
算数の分析②
現状の学習環境としては充分な結果として捉えています。
もし難関校に受験することになるのであれば発展で点数を取ることと、基礎問題を落とさないことが必須になるのでもう少し底上げが必要と思っています。
国語の分析
こちらは算数と違いわかりやすい結果となりました。
読解力は大成功で漢字語句がイマイチでことばのきまりが全くダメ。小説を読んでいた成果かだなと奥様と喜び、読み方に少し気を使って教えて、ことばのきまりを底上げしようと思っています。
総合評価として
塾生との混合テストでしたが偏差値50後半が取れたのと、課題が浮き彫りになったので今回のテストは有意義になりました。
ちなみに馬渕の公開模試は無料で塾生と混合テストになるのでお勧めです。
《馬渕ホームページ》《馬渕公開模試ホームページ》
公開模試テスト科目
小学3年生までは2教科、小学4年生からは4教科となりますので最初は子供の集中力が心配ですね。段々とテスト慣れしてもらって集中力の持続が伸びて欲しいです。
成績表のサンプル
こんな感じで成績表を作ってくれています。教科や単元などは本来1ヵ月毎に分析して、子供と一緒に一喜一憂することが本来は理想だと思っています。
長男の中学受験時には毎月の成績表を見て奥様と語り合っていたことを思い出します。
高学年になれば一人で電車に乗って通学する可能性が高くなりますので、入塾を考えている方は授業開始時間や行き帰りの導線を事前に確認しましょうね。
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